話別レビュー(第拾壱話〜第拾伍話)
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零号機の起動実験中、いきなりNERVのブレーカーが落ちた。予備電源に繋がるというミサトの言葉を裏切り、いつまで経っても電気が通わない。全てがストップしたNERVの施設内では、アナログな方法で行動していた。非常電話、77号線、全ての直通電話もストップしてしまった。そんな中、8番目の使徒マトリエルが現れた。航空自衛隊による避難勧告を聞いた日向は、車を飛ばしてNERVに向かう。 日向の報告を聞いたゲンドウは、手動でエヴァの出撃準備をする。一方、NERVについたシンジ達は、悪戦苦闘しながらも司令室に向かっていた。エヴァのエントリー準備が完了した時シンジ達が到着する。何も動かないのにどうやって?と聞くシンジにリツコは人の力でと答え、碇司令のアイデアよと言う。そして、エヴァ各機出撃。縦穴をよじ登っている時に上から強力な溶解液が降って来た。そこで、アスカは、それぞれ、オフェンス、ディフェンス、バックアップに分かれて使徒を倒すことを提案。シンジへの借りを返したいと、自らディフェンスになると言う。そして、アスカにA.T.フィールドを中和された使徒は、シンジのパレットライフルによる射撃にて活動を停止する。電力が復旧した第3新東京市を見ながら、アスカは、電気がついていないより人がいる感じがするので、電気が通っているほうがいいと言う。 今回のお気に入りセリフ:「ぬるいな…」(コウゾウ) |
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数々の功績が認められて、三佐に昇進したミサト。そして、ゲンドウと冬月は南極にいた。そんな中、インド洋上空に使徒が現れた。「常識を疑うわね」的形状のこの使徒は、N2航空爆雷も通じず、自らの質量とA.T.フィールド、そして位置エネルギーを利用して、地上に爆撃をかける使徒。初弾は太平洋に大外れしたが、だんだんと誤差修正を繰り返しながら、第3新東京市へと着弾位置が近づいてくる。MAGIは全会一致で撤退を推奨。しかしミサトはネルフ権限における特別宣言D-17(半径50km以内の全市民は直ちに避難)を発令す。 使徒の殲滅は自分の仕事というミサトに、笑わせるな、使徒への復讐は自分のためだろう?となじるリツコ。落下してくる使徒に対して、ミサトは三体のエヴァで直接受け止めろと言う。こんなものが作戦と言えるのかと問うアスカに、まったくだと言うミサト。そして、エヴァの中で所定位置につき待機する三人。その間、シンジは、以前のミサトの言葉を思い出していた。ミサトは、自分の父親のことをシンジに話した。研究に没頭し、家族を顧みない父親を憎みさえしていたが、最後、南極でのセカンド・インパクトの際に、ミサトの代わりとなって死んだことをきっかけに、自分が父親を憎んでいたのか愛していたのか分からなくなってしまったと言った。そして、落下してくる使徒。そこに急行する三人。一番早く落下地点に辿り着いたのはシンジの乗る初号機だった。すぐにシンジは、A.T.フィールドを展開し、使徒を受け止める。そして、少し遅れて、零号機、弐号機が落下地点に到着する。初号機が使徒を受け止めている間に、零号機が使徒のA.T.フィールドをこじ開け、弐号機がプログ・ナイフを中央の目に突き刺した。そして、耐え切れなくなった使徒は、力を失い、三体のエヴァに覆い被さったかと思うと、火柱を上げて爆発した。 そして、本部に戻った時、ゲンドウから通信が入った。ゲンドウはミサトをねぎらった後、シンジを呼び、「よくやった、シンジ…」と褒めた。この一言でシンジは、自分は父に褒めてもらいたくてエヴァに乗っているのだと思うのだった。 今回のお気に入りセリフ:「私、ニンニクラーメン、チャーシュー抜き」(レイ) |
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NERVはMAGIの第127次定期検診の後、エヴァへプラグスーツ無しにシンクロする実験を行っていた。そして、その頃司令室では、第87タンパク壁に不信なシミがあるのに気づき、対処がなされていた。そのとき、そのシミがものすごい勢いで増殖を始めた。やがて、そのシミは、レイの素体までも侵食を始めた。そして、対処用のレーザーをシミはA.T.フィールドではじいた。そして、分析結果が出来た。分析パターン青、使徒と確認された。やがて、オゾン濃度の高い無菌室には侵食が無いことから、酸素に弱いと判明する。そこで、使徒を撃退するためにオゾンを注入。一時は効果を発したものの、使徒は、今度はオゾンを吸収して増殖を始めた。こんどは、NERVのサブコンピューターをPRIVNOW BOXのコンピューターを用いてハッキングを開始した。 ものすごい勢いでハッキングを進める使徒。青葉たちの防壁をいとも簡単に突破し、保安部のメインバンクを閲覧。MAGIに進入するつもりだった。まずメルキオーレが使徒に占拠された。さらに、占拠したメルキオーレでバルタザールを占拠。リツコは、ロジックモードを変更することで、2時間の時を稼ぐ。その間に、使徒への対処を検討するリツコ達。進化を克服するために自己進化を繰り返す使徒に対し、ミサトはMAGIの物理的な破壊を提案。しかし、リツコはこれを否認。そして、進化を繰り返すならば、進化を促してやると言う作戦を提案。進化の行き着く先は自滅である。カスパーによる逆ハックを行い、進化促進プログラムを送り込むといものだ。早速プログラムを組むリツコとマヤ。そのときに、ミサトはリツコからMAGIについて話を聞く。そこで、MAGIがリツコの母、ナオコの人格そのものであるということを聞く。そのとき、ついにバルタザールが占拠された。そして、自立自爆が多数決により決議された。そして、さらにカスパーにまで侵食の手を伸ばして来る。自爆まで後20秒。間に合うのかと焦るミサトに対して残り1秒で間に合うから安心しろと言うリツコ。 その言葉どおり残り1秒で逆ハックに成功。その後、コーヒーを淹れたミサトに、最後まで残ったカスパーには、女としてのナオコの人格が移植されていたとリツコは言った。 今回のお気に入りセリフ:「母さんは今日も元気ね」(リツコ) |
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この話は、まあよくある中間時期における、今までの話のレビューと言ったところか。サキエル侵攻から、イロウルの侵攻疑惑までが報告された。後半では、違う機体にパイロットが乗ると言う実験である。レイとシンジの機体交換テストである。しかし、シンジが乗った零号機が、シンジを侵食し始める。シンジは精神汚染を受け、意識不明。零号機は暴走してしまう。結局、シンジは意識を取り戻す。その後場面変わって、司令執務室。そこではゲンドウと冬月が話をしていた。そして、この会話で初めてロンギヌスの槍という言葉が出てくる。その次の瞬間、ロンギヌスの槍を携えてセントラルドグマを歩く零号機の姿が映って終わる。 今回のお気に入りセリフ:「碇クンのニオイがする」(レイ) |
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京都でスパイ活動を続ける加持リョウジ。また、ミサトとリツコは翌日友達の結婚式が控えていた。一方、シンジは翌日ゲンドウと二人で母ユイの墓も入りがあり、アスカはヒカリの姉の友達とデートが控えていた。その帰り、三次会まで持ち込んで酒を飲んだミサトは、加持に家まで送ってもらっていた。その帰り道、自分の思いの丈を吐露するミサト。って言うか、この時よりが戻ったっぽい。 更にその翌日、レイは学校を休んだ。その頃、地下2800mターミナルドグマにて、加持が秘密裏にその扉を開けようとしていた。まさに加持がスロットルにカードを通そうとしたその瞬間加持の後頭部に銃口が突きつけられた。だが、「葛城に隠し事をしていたのは、悪かった。だが、司令やリッちゃんも君に隠し事をしている」と言い慌てることもなく加持はカードキーをスロットルに通した。ドアが開き、中にあったものはミサトを驚愕させるに足りうるものだった。「全ての始まり、アダムだ」と加持は言う。「確かに、ネルフは私が考えているほど甘くはないはね」と呟いたのだった。 |